ニコニコ静画の「妖狐日記」お気に入り登録数2000越えを記念して…(という建前で元から作るつもりだった笑)妖狐日記LINEスタンプ第二弾が出来ました!!
スタンプショップURL→https://line.me/S/sticker/11137822
(全32種類、50コイン)
琴葉さんメインのスタンプを作るなら、当然のごとく弥狐ちゃんメインのスタンプも作る!!
何故ならお小遣い稼ぎというか(笑)、このまま作り続ければ PV数めちゃ少ない 当サイトの運営費(サーバー代等)を補えるのでは…!?くらいにはお金が入るという事が分かったのと(非常に助かりますm(_ _)m)、世の中に自分のキャラを広めて、尚且つ自分でも使いたいからさー!!
まあ、そもそもLINEスタンプを使う機会は最近みるみる減っているんだけれども!!w
それでも巫女狐というか、弥狐ちゃんのスタンプを使いたいと思ってくれている人がいるかもしれない。という妄想をしながら、その人に供給できるのならば、作りますとも!!という訳で、作った!!
本当は3月5日に巫女の日イラストと同時にリリースしたかったものの、リアルがごちゃついたり、線画作業に対してのモチベ維持が難しくて途中止まったりして2週間遅れてしまいました。1日1.5個作れば間に合うところ、それなら余裕〜と思って過ごしていたらノルマが雪だるま式に増えて、最終的には「1日5個完成させないといけない」というとんでもミッションに。
人によっては1日5個でも余裕かもしれませんが、いかんせん遅筆なもので…。
いやいやいや、冷静に考えて「線画→下地→色塗り→文字レイアウト」の工程×5個を1日に終わらせる、しかもそれを数日間連続で…っていうのはかなり無理がある。やる気とか精神力の問題ではなくて、物理的な時間が足りない!
でもやりましたよ…。「睡眠時間を削る」という禁じ手を使ってね…。(※注!徹夜の創作作業は非常に危険ですので、なるべくしないように)
…数年前、睡眠時間を削って完徹で制作作業を続けた上に当日プレゼンもこなすという日々を送っていたら、当然体を壊してかなり再起不能な体質になってしまいまして…。(まあそれが巡り巡って創作活動を再開しようと考えるキッカケにはなったのですが)それ以来、睡眠時間を削っての作業はぜっっったいにしないように気を付けていたのですが、使ってしまいましたね…。
でも、今回は体への負担が大きいエナドリとかカフェイン系(特にコーヒー)の飲料には頼らない!というか、今は飲むと体にすぐ不調が出る体質になっているので普段から飲めない!w
昔は徹夜作業と言えばもうガボガボ飲んでいたんですけどね…。というか日常的にガボガボ飲んでいましたw
話は逸れてしまいましたが、徹夜した後はしっかりと休みを取って睡眠を取るという あれ結局物理的な時間はそれほど変わっていないのでは? 方法で何とか作りましたよ…1日5個のスタンプ。
二次元美少女系イラストを影付きで完成させるのは結構時間が掛かるのだ…。
収録してあるスタンプの中に、漫画で使ったデータほぼそのままのもありますが、そこはお察しください…w
でも最近描いている漫画は元々のクオリティが高くなってきたので、むしろそっちを使った方が結果的にクオリティ高いのでは説。
それにしても30個以上のスタンプを一つ一つ作る中で大変なのは勿論「線画→色塗りの作業の連続」なのですが、それと連動して実は「どのアイデアを使わないかを考える」事も大変だと分かりました。
アイデアが無くて大変なのではなく、アイデアが多すぎて大変という。
・前回とキャラとセリフの組み合わせが被ったり
・別々のアイデアでも実質同じセリフだったり
・使いたいものだけで固めると収録キャラ比率のバランスが崩れたり
・作画コストが高過ぎて描いていたらまず全体が終わらなくなる
・琴葉さんのシャワーシーンそのまま再現するとリジェクトされてしまいそう(ギャグ調ではありますが)
…等の事情があって、まず今回は「弥狐ちゃん多め、かつ前回入れられなかった内容を入れたスタンプ」として完成させる為にどのアイデアを不採用にするか、その管理にも作業リソースが奪われていました。
線画や色塗りがパッと完成するんだったら、ここにもっと力を入れられるんですけどね…笑
さて、何を書こうとしていたのか分からなくなって脱線しまくるのが自分の文章の特徴。
何はともあれ、目標の一つであった「弥狐ちゃんのスタンプ」を無事リリースする事ができました。
スタンプ作りには慣れてきたので、次に何かを作るとしたら、今まで描いた事もないキャラをいきなりLINEスタンプ化するか、それともスタンプには満足したので 生み出す大変さが尋常じゃ無いので 既に公開したキャラ達をグッズ化するか…あたり。でも一旦休憩するので、商品作り再開は5月くらいかなぁ。
今年の目標は「狐以外のジャンルも進める事」と言いつつ、まるで手が付けられていないので、実作業以外に「何をするか」を管理するのも大変なんだと痛感します。